小さな庭・テラリウムを楽しもう

いま都会に暮らす男性たちの間でひそかなブームを呼んでいるテラリウム。簡単にできて手間いらず、コンパクトな癒しアイテムとして、コレクションする人が急増中です。男性でも花屋に日常的に通い、好きな植物をめでることが、珍しくなくなってきました。今日は今ブームのテラリウムの世界をご紹介します。

テラリウムとは、なんぞや…

テラリウムとは、一般的には植物や小動物をガラス容器などで飼育・栽培することを言います。出来上がった商品をそのまま買うこともできますし、材料と中身に入れる素材さえ買い集めれば、自分だけのオリジナルテラリウムを楽しむこともできます。シンプルなものから、マニア向けの凝ったものまで幅広く、その組み合わせは無限です。住まいに合わせて、大きさも自由自在。育てやすいものを選べば、忙しい人にも、決して扱いが難しいということはなく、その気軽さも人気を集めている理由の一つでしょう。

最近の人気は、多肉植物や苔、石を土台にしたものです。多肉植物は、お一人様にも育てやすく、出張で家を留守にしがちな忙しい人でも簡単に育てられ、また、その種類の豊富さもマニア問わず楽しめる要素です。そんな無限の可能性を秘めたテラリウムの存在に、癒される男性が急増中なのです。

ミニチュアフィギュアがあれば、おしゃれ感アップ

テラリウムが人気を集めるもう一つの理由に、ミニチュアフィギュアがあります。ガラス容器の中に作り上げた世界に、好きなフィギュアを組み合わせることで、独自の世界が生まれます。レゴブロックを入れることもできますし、海外製のおしゃれなフィギュアを固定すれば、一気に世界観が広がります。冬にはサンタやトナカイ、夏にはパラソルやペンギンなどにアイテムを変えることで、季節感を出すこともできますよ。

世話は、苔なら湿らす程度に霧吹きをし、乾燥に気を付けます。多肉植物なら、乾いたら水を与え、晴れた日は時々風と通してあげるとよいでしょう。もし枯らしてしまっても、その部分の植物を交換することで、また新しい息吹を吹き込むことができます。

世界に一つだけのテラリウムを作ろう

ここで簡単なテラリウムの作り方をご紹介します。材料はガラス容器(蓋はあってもなくてもOK)、適当な植物(苔や多肉植物)、石、砂、ミニフィギュアです。使う道具はピンセットだけで大丈夫。自宅で作る際は、新聞紙やビニールなどを下に敷いて汚れを防いでください。

それでは、いよいよ作っていきます。まずはガラス容器に好きな量の砂を入れます。砂はガーデン用として売られているもので、何色かを層にするとおしゃれ度がアップしますよ。次に苔や植物をピンセットで配置。できるだけ、植物と植物の間がないようにすると、リアルな森ができます。隙間に石を置くことで、色彩豊かな自然を表現できます。あとは、ミニフィギュアをワイヤーでくくり、お好みの場所に固定すれば出来上がり!土を使っていないので、テーブルインテリアとしても清潔感を損なわずに楽しめますよ。

ネットでもテラリウムがキットとして販売されていますので、材料を一つずつそろえるコストを抑えることもできます。世界に一つだけのテラリウムは疲れた心を癒してくれること間違いなしです。

上級者のお一人様に楽しみ方・実録体験談

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写真提供:PAKUTASO モデル:OZPA